この年齢の結婚になると
旦那側の親から
「孫の顔が見たいね～」
あー来た来た
そうなのだ
旦那側に「孫」という存在がいない
私も一人っ子のためうちの家系も孫が居るわけでなく
私の親は元々期待していなかったからよかったものの
旦那側の孫アピール圧がさりげなく来るのが辛い
旦那の親も散々周りから孫の話を聞き辛かったらしい
しかし、しかしだ
こればかりは自然任せなのだ
「妊活する？」
頭をよぎるこの言葉
でもね、私にはもう一つハードル超えなければならないことがあった
「嘔吐恐怖症」
判る人には判る
悪阻が恐怖だったのだ
でももしかしたら悪阻がきっかけで
嘔吐恐怖症が克服できるかもしれない
旦那親の期待にも応えたいし
とりあえず自分でできることをやってみた
・基礎体温測る
・排卵日チェック
・その他色々
でも難しい
ある日婦人科の扉をたたく
「来月にでも造影検査してみましょうか？」
その時私はアホなことを聞いた
「もし、来月に妊娠していたら？」
医者
「それはそれでバンザイじゃないですか」
あはは。私ってなんて馬鹿なこと聞いているんだ
しかし、しかしだ
翌月本当に妊娠した
言霊って本当にあるんだ
ある意味恐ろしい
アラフォー人生波乱
嵐の前の静けさ
マタライフ始まる
かつひら
